おススメ度 | ★★☆☆☆ |
備考 | 美味しいとは言い難い |
材料費(2人分) | 1680円~ |
調理時間 | 50分~ |
材料表
- スルメイカのキモ入りクリームパスタ1 (2人分)
- パスタ (200g)140円~
- 水 2ℓ
- パスタゆで用塩 20g 2円~
- パスタ調味料
- アンチョビ缶詰 35g 200円
- ニンニク 1片 20円
- オリーブオイル 大さじ2(30ml)100円
- 白ワイン (30ml) 60円
- 生クリーム (100㎖)200円
- 塩 ・胡椒 適量
- スルメイカ
- スルメイカ2杯分 450円/1匹×2=900円
- キモ水抜き用 塩 10g 1円
- キモ水抜き用 砂糖 10g 3円
- スルメイカのキモ(二杯分)
調理時間(30分)
①スルメイカをボールに冷水を溜め、足を中心に洗う。(ぬめりが強い場合は塩を使って洗う)ただし、イカは水気に触れると旨味が流失しやすいので水漬け時間は短く手早く行う事。
②キッチンペーパーで水気をよくふき取り、胴体に指を入れ頭の部分とつながっている部分を外周をたどりながら剥がしていく。
③イカの胴の部分を左手で押さえ、右手で頭を掴みゆっくりと外す。
④胴体部分に指を入れ、中骨を取り出し、残っている内臓を、流水を当てながら歯ブラシ等で中身を掻きだして洗浄。
⑤頭の部分は、目の上から包丁で切断し、キモ部分を使用する場合は、墨袋をはがし、内臓も取り除く。
⑥頭の部分は目を抜き取り、汚れを水で洗い、くちばしをつかみ出して取り除く。(クチバシ周りの筋肉はぬめりが多いので塩で揉み洗いした後、加熱用で食べることができます)
⑦イカ胴体部分はミミの付け根を持ち、皮ごと引きちぎるが、皮が胴体の身まで裂いてしまうようなら包丁で切断する。
⑧イカのミミは真ん中の軟骨を避けるように切り分け、刺身用とするなら、ミミの周囲を包丁でカットしてキッチンペーパーを使うなどして皮を取り除く。
⑨イカの胴体は、加熱用なら皮付きのまま輪切り、刺身用なら切り開いて、外周を手で探りながら胴体端面にある軟骨を包丁で切り分け、キッチンペーパー等で皮をこすり落とし、刺身用として切り分ける。
⑩イカゲソの触腕(長い二本の腕)の吸盤を切り捨て、他の触手の吸盤も包丁でこそげ落とす。包丁でカットしてキッチンペーパーを使うなどして皮を取り除く。
⑪頭周りを切り開いて、適当な大きさに足を切り分ける。
調理時間(15分)
①フライパンにオリーブオイル大さじ2を加え、ニンニク一片をみじん切りにして弱火で香りを引き出す様に炒める。
②スルメイカの身を入れ中火で加熱白くなったところで火を止める。
調理時間(20分)
①スルメイカの肝を砂糖・塩の順にまぶし30分間、冷蔵庫でザルにおいて水抜きをする。
②日本酒で砂糖、塩を洗い流す。
③鍋の中に肝を入れ袋を包丁で切り込みを入れスプーンで中身を扱き出す。
④鍋の中にアンチョビ、パルメザンチーズ、生クリーム、白ワインを入れ、ゴムベラでアンチョビをほぐしながら焦げ付かせぬようかき混ぜて弱火で火を通す。
⑤およそ10分程で匂いも生臭い匂いから変化していく中で火を止め、必要時まで待機する。
調理時間(素材の指定時間)
①パスタの量200gに対して10倍の2000mlの水に20gの塩を加えて鍋で沸騰するまで火にかける。
②茹で上がり指定時間30秒前に火を止め、麺をフライパンに投じる。
調理時間(10分)
①ソースを投入して撹拌しオリーブオイルと水気を乳化させる。
②火を止めて、スルメイカの身を投じ、混ぜ合わせ、お好みでイタリアンパセリのみじん切り、オリーブオイルで炒めたニンニク、鷹の爪をあしらって完成。。
完成
うま味が足らない。まるで、ドアを開けたらすぐ壁のようなうま味の奥行きが無い。
そうならないように、アンチョビで旨味を、生クリームでコクを補強したのにイカの肝が全く生かされない。そしてイカが火を通し過ぎたのか固い。この失敗から、更なるチャレンジをするのですが、それはまた別のお話・・・