
おススメ度 | ★★★☆☆ |
備考 | イワシの鮮度次第では★3以上か? |
材料費(2人分) | 1000円~ |
調理時間 | 40分~ |
待機時間 | 15分~ |
材料表
- イワシの梅ジソ巻き(2人分)
- イワシ開き中羽6匹(約50g×6匹)
(大羽開きなら4匹・約100g×4匹)500円~ - 梅干し 3個 150円~
- 大葉 8~12枚 32円~
- 白ネギ 15㎝ 30円~
- みりん 小さじ2 5円~
- 味噌 小さじ2 5円~
- 塩 適量
- 塩糖処理用材料
- 塩 約25g 2.5円~
- 砂糖 約25g 5円~
- 酢 約300mℓ 180円~
参考リンク: イワシの捌き方
前回、不味いパン粉焼きのリベンジです。
イタリア・シチアリア名物ベッカフィーコにもっと寄せてイワシのパン粉焼きの挑戦です。
目次 非表示
調理時間(10分)
待機時間(15分)
①イワシの開きに、1匹あたり砂糖小さじ1を目安にまぶした後、塩小さじ1を目安にまぶす。ザルの上に乗せて15分程養生し、余分な水気や臭みを取る。
②イワシの身に付いた塩糖を酢で洗い流し、キッチンペーパで水気を拭きとり、トレーの上にフェルトタイプのキッチンペーパーを乗せてラップをせずに使う時まで冷蔵庫で養生する(臭いが気になる方はラップしてください)

調理時間(15分)
①梅干しは種を除いて包丁で叩いてペースト状にし、ネギはみじん切りにし、みりん小さじ2と味噌を加えてボールの中に入れ混ぜ合わせる。途中味見をして塩味がきつければネギのみじん切りをさらに加え、薄ければ味噌を加えて味をきめる。

調理時間(15分)
待機時間(15分)
①イワシの開きの尾を切り落とし、背の部分から包丁で二つに切り分け、尾の方に大葉を乗せ、梅ネギダレをイワシの身に乗せる。

②イワシの身を尾の方から巻き、両面に片栗粉をまぶし竹串で刺して固定し、2~3個団子状に刺し、クッキングシートを乗せた耐熱皿に移す。
③あらかじめ200度に予熱したオーブンの中に、イワシが入った耐熱皿を入れ200度10分、イワシを返してもう5分焼く。
④焼きあがったら、皿に盛りつけ完成。

完成

梅味噌の量が多かったせいで少々しょっぱく感じてしまったが、ベッカフィーコをまねてレモンやオレンジを使うよりも食べやすい。酒の肴にも良さそうだが、後味に、イワシの生臭さを感じるのが残念。酢洗いして、梅と香草で臭みを消しオーブンで焼いても臭うとは。ちなみに私が買ったイワシは、漁獲されから少なくとも名古屋で1~2日は冷蔵されていたものだそうで、刺身で食べれる鮮度ではなく加熱用です。ですから、それに倣ってちゃんと料理したつもりですがそれでも私の嗅覚が良すぎるのか臭いが気になります。