スルメイカのキモ入りパスタその3 地雷レシピ

これを食ったらおわりだ!
おススメ度☆☆☆☆☆
備考作ってはならない
材料費(2人分)2100円~
調理時間115分~
待機時間8分
レシピ公開で「作ってはならないって」なんなのさw

材料表

  • スルメイカのキモ入りクリームパスタ(2人分)
  • パスタ (200g)140円~
  • 水 2ℓ
  • パスタゆで用塩 20g 2円~
  • パスタ調味料
  • アンチョビ缶詰 35g(7片程) 200円
  • ニンニク 1片 20円
  • オリーブオイル 大さじ2(30ml)100円
  • 白ワイン (30ml) 60円
  • 生クリーム (200㎖)300
  • 塩・胡椒 適量
  • スルメイカ
  • スルメイカ2杯分 450円/1匹×2=900円
  • キモ水抜き用 塩 10g 1円
  • キモ水抜き用 砂糖 10g 3円
  • スルメイカのキモ(二杯分)
  • ソフリット
  • 玉ねぎ(小)1個 70
  • マッシュルーム 50g 160円
  • ブライン処理用材料
  • ブライン処理用水 1ℓ
  • ブライン処理用 塩 10g 1円
  • ブライン処理用 砂糖 10g 3円

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調理時間(30分)

①②切り分けたスルメイカの身をブライン液を入れたポリ袋に入れ、冷蔵庫で30分間漬ける。
③④袋から取り出し、水気をザルで切って、トレーの上にキッチンペーパーを敷いた上にイカの身を乗せて水気を吸わせる。
⑤使用時まで冷蔵庫に入れて待機。

■ イカにブライン処理は“逆効果”という話(重要な補足)
今回のレシピでは、スルメイカをブライン液(塩+砂糖水)に浸けていますが、 ここでひとつだけ大事な注意点があります。

イカにブライン処理は、基本的におすすめできません。

理由は単純で、 イカの旨味はほぼすべて“水溶性”だから です。

● イカの旨味は「アミノ酸」=水に溶ける

イカの美味しさの正体は、

  • グルタミン酸
  • タウリン
  • コハク酸

といった 水溶性アミノ酸

これらは塩水に浸けると、 そのまま液に溶け出してしまう

つまり、ブライン処理をすると

  • 旨味が抜ける
  • 食感が悪くなる
  • 香りも薄くなる

という“逆効果”が起きやすい。

● 実際、私の過去の検証でも逆効果だった

過去にイカでブライン処理を試したときも、

  • 旨味が抜けて味が薄い
  • 食感が悪なる
  • 加熱してもコクが出ない

という結果になりました。

エビも同じで、 プリプリ感がボソボソに変わってしまい、 こちらも完全に逆効果。

● ブライン処理が効くのは“青魚・脂の多い魚”

ブライン処理が効果を発揮するのは、

  • ハマチ
  • アジ
  • サーモン
  • サバ

など 脂が多く、筋繊維がしっかりした魚

イカのように

  • 旨味が水溶性
  • 弾性たんぱく質で構成
  • 塩で縮む
  • 水分が抜けやすい

というタイプは、 ブライン処理と相性が最悪 です。

● まとめ

  • イカの旨味は水溶性アミノ酸 → 塩水に溶け出す
  • ブライン処理はイカの旨味を“抜いてしまう”
  • 食感も悪くなるため、基本的におすすめしない
  • ブライン処理は青魚向けの技法であり、万能ではない

今回のレシピは「地雷レシピ」としての読み物ですが、 イカにブライン処理は逆効果になりやすい という点だけは 実験者として読者にお伝えしておきたいと思います。

ソフリットを作る

調理時間(40分)

待機時間(8分)

①玉ねぎをみじん切りにし、耐熱容器に移し塩を三振りして電子レンジで5分加熱。
②マッシュルームをみじん切りにし、耐熱容器に移し塩を三振りして電子レンジで3分加熱。
③フライパンにオリーブオイルをしき、弱火で玉ねぎみじん切りを炒める。
④焼き色が付いたところでマッシュルームのみじん切りも入れ炒める。
⑤玉ねぎがあめ色になり水気が飛んだところで火を止め、別容器に移し、必要時まで待機。 

ソースを作る

調理時間(20分)

①スルメイカの肝を砂糖・塩の順にまぶし30分間、冷蔵庫でザルにおいて水抜きをする。
②日本酒で砂糖、塩を洗い流す。

③鍋の中に肝を入れ袋を包丁で切り込みを入れスプーンで中身を扱き出す。
④鍋の中にアンチョビ、パルメザンチーズ、生クリーム、白ワインを入れ、ゴムベラでアンチョビをほぐしながら焦げ付かせぬようかき混ぜて弱火で火を通す。

⑤およそ10分程で匂いも生臭い匂いから変化していく中で火を止め、必要時まで待機する。

具を炒める

調理時間(15分)

①フライパンにオリーブオイル大さじ2を加え、ニンニク一片をみじん切りにして弱火で香りを引き出す様に炒める。
②スルメイカの身を入れ中火で加熱白くなったところで火を止め、スルメイカは容器に取り分け必要時まで待機する。

パスタをゆでる

調理時間(素材の指定時間)

①パスタの量200gに対して10倍の2000mlの水に20gの塩を加えて鍋で沸騰するまで火にかける。
②茹で上がり指定時間30秒前に火を止め、麺をフライパンに投じる。

完成まで

調理時間(10分)

①弱火にしたフライパンに麺を投じ、ソースを投入して撹拌しオリーブオイルと水気を乳化させる。
②火を止めて、スルメイカの身を投じ、混ぜ合わせ、お好みでイタリアンパセリのみじん切り、オリーブオイルで炒めたニンニク、鷹の爪をあしらって完成。

完成

恐怖の始まり

評価

熱を加えると固くなるスルメイカに、ブライン処理をしたら、柔らかくならないは、旨味は逃げるはで、まるでメリット無し!
さらに、コクの追加で、加えた生クリームが災いし、食後(ちゃんと完食しましたよw)しばらくして、トイレに引きこもる事、二時間!
上からも下からも来ました。
個人差があるから何とも言えないけれど、一人で生クリーム200ml以上は消化不良をひきおこすかもしれないので注意してください。いや、作らない方が良い!
ならなんでレシピ公開するのか?それは、同じ過ちを繰り返さぬように晒して警鐘を鳴らすのです。