ホタルイカのアラビアータは“成立するが意味は薄い”|料理科学で解説

おススメ度★★★☆☆
備考ホタルイカの風味がアラビアータには合わないかな
材料費(2人分)1300円~
調理時間45分~
待機時間無し

材料表

  • ホタルイカのアラビアータスパゲティ(2人分)
  • スパゲティ (200g)140円~
  • ホタルイカ(茹でてあるもの)(200g) 400円~
  • アンチョビ缶詰 (35g) 138円~
  • ニンニク 2片 (約10~20g) 15円~
  • 焼き油 オリーブオイル 大さじ2(30ml)100円
  • 鷹の爪 2個 5円~
  • カットトマト1パック(388g) 250円~
  • 塩 適量
  • 下処理用 白ワイン 大さじ2 50円~
  • パスタ茹で用
  • 水 1ℓ
  • 塩ゆで用塩 10g 1円~
こんなレシピ載せといてなんですけど・・・

結論:ホタルイカのアラビアータは「料理として成立するが、使う意味は薄い」組み合わせです。

ホタルイカは旨味が強い一方で香りが繊細で、酸味・辛味・油に負けやすい食材です。 アラビアータはガーリック・唐辛子・トマトの酸味が強く、香りの方向性が真逆のため、 ホタルイカの個性は完全に吸収されてしまいます。

美味しく作ること自体は可能ですが、 ホタルイカを使う必然性は薄く、代替具材でも同じ仕上がりになります。

つまりこの料理は、 「成立はするが、ホタルイカの魅力を活かす料理ではない」 という位置づけになります。

ってね、AIに料理の是非を解いたらこの様な答えが返ってきました。

でもね、この季節、ここでしか食べられないものってあるわけけじゃないですか?
そう思えば、作る意味はない!って切って捨てるほどの無価値なな物でもないと思う。

調理時間(20分) 

①骨抜きで、目(黒い膜も)、クチバシ、軟甲(俗に骨と呼ばれている部分)を取り除き、お椀の水に落として回収していく。

※軟甲を取り除くのは胴体部分から引き出しのがベストですが、難しいので、今回は三角頭のてっぺんを数ミリ掴んで身ごと引き抜きました。(画像左下)

②バットにキッチンペーパーを敷き、日本酒を大さじ1を染み込ませて、その上にホタルイカを敷き詰め、その上にキッチンペーパーを乗せて日本酒おおさじ1を染み込ませ、ラップで覆って冷蔵庫内で使用時まで養生。

ソースを作る

調理時間(15分) 

①フライパンにオリーブオイル大さじ2を加え、スライスニンニク2かけと唐辛子2個を加えてフライパンを傾けた油だまりの中で弱火でゆっくり火を通し、オリーブオイルにニンニクと唐辛子の風味を移す。
②茶色く色づきだしたらいったん火を止め、フライパンを水平にして、ニンニク、唐辛子をフライパンの奥側に移動させ、火が入らないようにする。(取り出しても良い)
③-1フライパンにアンチョビを入れヘラでほぐしてフレーク状にする。

③-2ホタルイカを加えて再びフライパンを傾けて、弱火でゆっくりとゴムベラで混ぜながら火を通す。
④アンチョビの生臭い匂いが香ばしい匂い変わったらいったん火を止め、フライパンを水平に戻し、カットトマトを加えてゴムベラで混ぜ合わせ、弱火でゆっくりと火を通して余計な水分を飛ばす。
⑤パスタソースとして好みの粘度に仕上がったら味を見て、塩で整えて完成。

パスタを茹でる

調理時間(指定時間-30秒) 

①水1ℓを鍋に入れ、塩8gを入れ沸騰するまで火にかける。
②パスタ200gを投入し、火を弱火にする。
③指定茹で時間30秒前に取り出し、具材と合わせる。

完成まで

調理時間(10分)

①鍋のソースが冷めていれば弱火で温めて、適温になったところでスパゲティを投入して撹拌し馴染ませる。
②最後に味見をし、塩で整え、器に盛り付けて完成。

完成

評価

気になるホタルイカの内臓の臭みはピリ辛のトマトソースと中和されるも、ホタルイカのうま味も上塗りされてしまった感じで素材の味を生かしてるとはいいがたい。美味しいは美味しいのだけど、ホタルイカの存在感が薄い。なんか、残念な感じがする料理でした。ただ、今回は富山県産の産卵に集まったホタルイカを使用したので、卵巣が発達していない、兵庫県産の深海から水揚げされたホタルイカを使えば、内臓の味も卵で薄められることは無いので結果は変わってくるかも・・・


コラム:ホタルイカ×アラビアータは「成立するが意味は薄い」料理??

まあ、美味しく作れたのだけれども、はたしてホタルイカという素材が生かされたか?という問いはこの記事が編集画面でちらつくたびに思うところでした。
疑問のまま、ほったらかしも何なので、AIにきいたらこの様な答えが返ってきました。

ホタルイカは旨味が強い一方で香りが弱く、酸味・辛味・油に負けやすい食材です。 アラビアータはガーリック・唐辛子・トマトの酸味が強く、香りの方向性が真逆のため、 ホタルイカの個性は完全に吸収されてしまいます。

料理としては美味しく作れますが、ホタルイカを使う必然性は薄く、 「ホタルイカの魅力を活かす料理」ではありません。

つまり、ホタルイカのアラビアータは “成立はするが、意味は薄い” という位置づけの料理です。

成立するが意味はないってw
作って、食べて、記事書いて、色々手間かけて心境複雑だわ!!!!