おススメ度 | ★★★☆☆ |
備考 | 色々応用が利きそうな塩豚 |
材料費(2人分) | 800円~ |
調理時間 | 20分~ |
待機時間 | 120分+(60分~1日) |
材料表
- 豚肩ロースのコンフィ (2人分)
- 豚肩ロース (500g) 680円~
- 塩 5g(肉に対して1パーセントの重さ)2円~
- ローリエ 1枚 15円~
- あればローズマリー
- オリーブオイル 大さじ4(60ml)200円~
- ソース
- お好みで わさび
- お好みで マスタード
調理時間(5分)
待機時間(5時間~1日)
①豚肉はキッチンペーパーで水気をふき取り、肉の重量の1パーセント分の塩を全体に均一にまぶす。ぶので省きます)
②ラップに包み5時間~1日冷蔵庫で養生させて、塩味をなじませる。(通常、コショウも塩と同時に擦りこみますが加熱時に匂いが飛ぶので省きます)
調理時間(10分)
待機時間(120分)
①ジップ袋に肉を入れオリーブオイルが軽く浸るまで満たし、ローリエ、あればローズマリーを加え空気を極力抜いてジップする。ので省きます)
②炊飯器を保温モードにし、ジップ袋に入れた肉を炊飯窯に入れて、沸騰した湯を入れて炊飯器の蓋を閉じて保温モードにする。
③2時間保温モードにしてら取り出し、(この時、肉の中心部に温度計を突き刺して63度以上に達していれば滅菌出来ているので食中毒のリスクは下がる)15分ほど落ち着かせる。
豚肉の加熱調理について
厚労省によると中心部の温度が63℃で30分間以上、または75℃で1分間以上の加熱で食中毒菌の大半は死滅できるとあります。
調理時間(5分)
①袋から肉を取り出し、薄切りにして、器に盛り付けマスタード等、好みのソースを添えて完成。
完成
豚肉は柔らかく内部まで塩味がしみ込みこんでおり、香草も豚肉の臭いを緩和していい出来でした。すでに塩味が入り込んでいますので、ソースはワサビやマスタードでどうぞ。個人的には、牛モモブロックで作ったコンフィよりも旨味が強く、衛生面の危うさを除けばこちらの方が断然お得で美味いと言ってしまいそうです。ただ、部位によっては脂身がきつく感じますので食べ過ぎには注意、後日談ですが、豚ヒレ肉で試してみたら脂当たりせず、淡白な豚ヒレ肉の方が最後まで美味しく食べる事ができ、この調理方には向いているかなと思いました。