無化調の牡蠣クリームパスタ|塩・牡蠣・生クリーム+白ワインで極上ソース

まさかカキがこんなに美味いとは・・・

牡蠣、生クリーム、白ワイン、ニンニク、そして塩。 たったこれだけで、冷凍パスタには二度と戻れないレベルの濃厚クリームパスタが作れます。 無化調なのに旨味が爆発する理由は、牡蠣のブイヨンと白ワインの酸味、乳脂肪のコクが一体化するから。

最近は牡蠣が高くなりましたが、それでも作る価値がある一皿です。

おススメ度★★★★★
備考カキと生クリームはよく合う!
材料費(2人分)1700円~
調理時間30分~
待機時間無し

材料表

  • 牡蠣のクリームパスタ(2人分)
  • 牡蠣(加熱用)260g 1000円
  • 生クリーム 100ml(脂肪分35%) 250円~
  • オリーブオイル 30㎖(焼き油)50円
  • 白ワイン 60ml 100円
  • ニンニク 1片 100円
  • 塩 適量
  • 下処理用
  • 塩 (30g)2.5円~
  • パスタ用
  • スパゲッティ(200g)140円~
  • 水 1ℓ
  • 塩 10g 1円~

調理時間(15分) 

①むき身加熱用牡蠣をザルに入れ、塩約30ℊをまぶし、ザルをふるいながら牡蠣に行き渡らせる。
②ザルをボールに入れ、水を流しボールにたまる水が澄むまで汚れを取り去る。
③トレーにキッチンペーパーを敷き、カキの水気を取り除く。

注意点1
カキのむき身が袋に入っていた場合、むやみに包丁をいれて噴水を喰らった人もいると思います。

注意点1-1
そんな時はボールに水1000ml+20gに塩を溶かし込んだ塩水に漬けこんでから切れ目を入れると、気円斬を喰らわずに済みます。

注意点1-2
ライフハック?そんなもんじゃなくて、既に明記されていたのをやってみただけの事。
そう、よほど複雑な物でない限りは説明何て読まない人が体感6割はいると思っているので(自分も含む)あえてここで明記させていただきました。

牡蠣の下処理(冷凍ガキの場合)

調理時間(15分) 

①40度の温水1ℓに30gの塩を溶かした中に冷凍牡蠣を入れて黒いひだを中心に洗う。
②洗った物は完全に解氷させずにキッチンペーパーで水気をふき取り、使用する。(鮮度落ちが早い為、解氷したらお早めに使用してください)

ソースを作って完成まで

調理時間(15分) 

①フライパンにオリーブオイルをしき、ニンニクを投じ、弱火で香りをオリーブオイルにうつす。
②オリーブオイルが煮立ち、ニンニクが色づくまでに取り出し、ニンニクオイルを作る。
③火を止めて、フライパンに白ワインとカキの身を分量半分を置き、ほぐしてから中火で炒め、残り半分を投じて焼き色が付くまで両面焼く。
④生クリームを加えて弱火で火を通し、煮詰めて塩で味を調えソースを作る。
⑤沸騰したお湯1ℓに塩10g加えて溶かし、スパゲティを加え指定時間まで茹で、ザルで湯を切ってソースに混ぜ合わせ、器に盛り付けて完成。

完成

評価

カキの半分を潰してソースに馴染ませたことによりスパゲティにカキのうま味が絡み余韻が残るほど大変美味しかった。形を残したカキは内臓の磯臭さが気になり、元よりカキが得意でない自分はその点で少し残念に思った。映えを考えなければ、全てのカキを潰していたかもしれない。

コラム:なぜ“牡蠣+白ワイン+生クリーム”は無化調で旨いのか

牡蠣にはグルタミン酸・コハク酸・グリシンなどの旨味成分が豊富に含まれています。
加熱すると牡蠣の細胞から水分が出て、これが天然の魚介ブイヨンになる。

ここに白ワインを加えることで

牡蠣の旨味を引き締める酸味

アルコールによる共沸作用によるカキの過剰な磯の香りを調え

生クリームとの乳化を助ける作用

が加わり、ソースの完成度が一気に上がります。

つまりこのレシピは、
「牡蠣の旨味を最大化するための最短ルート」
と言える組み合わせの一つなのです。