おススメ度 | ★★★☆☆ |
備考 | アンガスビーフでもここまで美味しくなる? |
材料費(2人分) | 1400円~ |
調理時間 | 90分~ |
待機時間 | 3時間~ |
材料表
- ステーキライス(1人分)
- アンガスビーフステーキ用・肩ロース肉 300g
900円~ - 米 1合 40円~
- 薬味ネギ 200g 200円~
- バター 10g 30円~
- 赤ワイン 60ml 100円~
- 醤油小さじ2 2.5円~
- おろしニンニク 小さじ1 10円~
- 牛脂 10g
- 胡椒 適量
- 塩 適量
- 下処理用
- 下処理用 酢 大さじ3 30円~
- ブライン液
- 水 500ml
- 塩 大さじ1 1.5円~
- 砂糖 小さじ2(約10g)20円~
- 重曹 小さじ2(約10g)12円~
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調理時間(5分)
①ボールに水500ml、塩大さじ1、砂糖小さじ2、重曹小さじ2を入れてよく混ぜ合わせて溶かしこんでブライン液を作る。
②肉を漬け込み、ボールなら液からはみ出した肉を覆うようにキッチンペーパーで蓋をし、ジップ袋なら空気を良く抜いて冷蔵庫で1時間養生。
③酢を大さじ3投じて重曹を中和し、キッチンペーパーで水をよく切って使用時まで待機。
調理時間(5分)
待機時間(60分)
①米1合を水で研いで水を少なめに入れ(150~180ml程)炊飯器で炊く。
②薬味ネギを洗って水を切り、幅5㎜に小口切りにする。
④フライパンに牛脂10gを入れて、強火で温め、牛脂が溶けたところで肉を投じて、焦げ付かないようにフライパンをゆすりながら焼き色が付くまで火を入れる。
⑤火が強すぎて焦げ付くようなら中火に落とし、裏返して反対面も同様に火を通す。
⑥肉の表面をフライ返し等で押して、人の拳の親指の付け根の弾力がミディアムの焼き加減、それより柔らかければレアの焼き加減、固ければウエルダンの焼き加減に相当し、お好みの焼き加減で火を止めて、フライパンに乗せたまま肉を手で触れられる温度まで冷まします。
⑦フライパンから肉を取り出し、食べやすいサイズに切り分け、別容器に移す。口切りにする。
⑧フライパンに残った肉汁に赤ワイン60ml、おろしニンニク小さじ1~、バター10g、を入れ中火で赤ワインのアルコールを飛ばす。
⑨フライパンの火を止めて、胡椒適量、醤油小さじ2、薬味ネギを加えて、炊飯器のご飯を移して、ヘラでほぐしながらタレとよく馴染ませる。
⑩フライパンの火を弱火にし、材料を炒め合わせ、味を見て塩で塩味を整える。(この間に電子レンジ500wで肉を1分間温めておく)
⑪電子レンジの肉が温まったところで火を止め、ライスを器に盛り付け、肉を乗せ、胡椒を適量振って完成。
完成
安い赤身肉をブライン液で処理して柔らかくしていただくステーキライスは下処理あってこその美味しさだと思う。この調理方で、さしの入ったいい牛肉を使うと脂がくどくなり、肉の柔らかさも既に柔らかい肉をさらに柔らかくする理由もないので、固い赤身肉専用の調理方だと思ってください。