ナノロータスパンで作る鶏もも肉の照り焼き

ナノロータスパンならこびり付き知らず?

5年前から使っているフライパンはテフロンが剥がれかかって、もう買い替え時期かなと漠然と思っていました。
そんなある日、一週間分の夕食の主菜を作り置きしていた鶏もも肉の照り焼きがまるでうまくいかない。

油を敷き、皮を下にして焼き色が付くまで火を入れようとするも、皮が焦げ付き剥がれ落ちる始末。よく言う、焦げ付き防止に冷蔵庫から出した生肉は常温に戻そうが、駄目なものはダメ。

いい加減、フライパンを買い替えようとネットショッピングを物色していると、表面処理のステンレスフライパンで焦げ付きにくいとアピールしている「ナノロータスパン」なるものを発見。テフロンフライパンじゃないから、強火で調理でき尚且つこびり付きや錆に強いというこんなのが有ったらいいなと思っていたフライパンでした。今回はそのレビューもかねて、鶏もも肉の照り焼きを作ってみたいと思います。

ナノロータスパン・26㎝楽天市場で購入しました。(因みに20㎝サイズもあります。26㎝に比べて卵が薄く広がらないから卵料理に向いているような気がします)
フライパンケース、本体、レシピブックが付いてなんと!
お値段 11,000円!!
安いか高いかはこれから検証します!

参考:実演動画リンク:https://www.youtube.com/watch?v=j5_i8KejojA

おススメ度★★★☆☆
備考鶏皮の香ばしさに甘辛のタレは絶品
材料費(2人分)800円~
調理時間25分~
待機時間無し

材料表

  • 鶏もも肉の照り焼き(2人前)
  • 鶏もも肉・2枚約600g 650円~
  • 調味液
  • 〈お好みで〉チューブ・おろしニンニク 適量
  • 〈お好みで〉チューブ・おろししょうが 適量
  • 醤油 大さじ3 20円~
  • みりん 大さじ3 15円~
  • 酒 大さじ2 12円~
  • 砂糖 小さじ2 4円~
  • 酢 大さじ1 10円~
  • 焼き油 大さじ1
  • 下処理用
  • 塩 小さじ2 3円~
  • 酒 100ml 40円~

肉の下処理

調理時間(10分) 

①ボールに酒と塩を入れてよく溶かし合わせた中に、鶏もも肉を浸し軽く洗い、キッチンペーパーでよく水気をふき取る。

②皮を下にして肉を開き、筋、血管、硬膜、余分な脂身、骨片を目と手感で探り当て、包丁で切り取る。

③肉が薄い所を中心として、皮を下にして切り分ける。
④ひと口大ほどに切り分ける。

調理から完成まで

調理時間(15分) 

①調味液を材料を加えて混ぜ合わせておき、フライパンに焼き油を敷き、中強火で温めてなじませ、鶏もも肉を半数だけ皮目を下にして、炒める。
②皮目に焼き色が付いたら、裏返し焼き色が付くまで焼き上げたら、別容器に移す。(表面だけを焼いて中はまだ生のままで良いです)

③残り半数をフライパンの脂が足りなければ焼き油を追加して、同様に皮目を下にして焼き色が付くまで火を入れる。(家庭用のフライパンで600gの鶏肉を一度に焼くとフライパンの温度が下がり過ぎるので二度に分けて焼きます)
④フライパンの火を止め、モモ肉を別容器に移し、フライパン内の余分な脂をキッチンペーパーで取り除き、調味液の半分を入れ、弱火にし取り置いた鶏もも肉全てをフライパンに乗せ皮目を上にし、残りの調味液を回しかける。

⑤調味液と鶏もも肉が絡むようにトング等で表裏を返し、蓋をして2~3分蒸し焼きにする。
⑥鶏肉を取り出し器に盛り、フライパンに残った調味液はとろみが出るまで中火で水分を飛ばして鶏肉にまぶしかけて完成。

完成

照りがたまらない!

皮の香ばしさに甘辛くとろりとした濃厚なタレが絡みつき、これぞご飯のおかずと納得の一品でした。テフロン切れフライパンでは焼色が付いてもこびり付いて剥がれてしまうのでこうはいかなかった。調理の際に肉に焼き色を付けることは需要な事ですね。
さて、ここからが本題、ナノロータスパンの使って見ての感想です。

ナノロータスパンを使った感想

一応焼き油は敷いてくれと説明書きに有りましたので、敷きましたが、写真説明であったように細かい凹凸に染み込んで油を保持するような感じではありませんでしたが、鶏もも肉の皮は見事に中強火で焼き色が付きつつもフライパンにこびり付かずに料理できました。
味は申し分なく、焼き色がしっかりついた鶏もも肉の照り焼きは香ばしく甘辛いタレと絡みあって総菜として及第点以上の出来栄え。やはりこびり付きを恐れずに中強火の思い切った火の使い方でこうも変わるものとは。このフライパンは半永久的にこびり付きを防ぐというので一生もののフライパンとして扱いたいです。 ひとつ注意点として26㎝・962gあるので、軽いフライパンを使ってきた方、特に女性は重くて扱いにくく感じるかもしれません。

フライパンの焼き面の拡大 細かい凹みがある。

画像左はテフロン切れのフライパン。焼き油を使っても鶏もも肉のソテーでこびり付いてしまう。
画像右は鶏もも肉を問題なくソテーし、こびり付きは一切なし。

ナノロータスパンを使った感想・デメリット?

それと、数回の使用で、フライパンの底が五徳との接触で傷だらけになってしまいました。参考までに5年間使ったテフロンフライパンの底を見ると早いうちから傷ついて、それ以上は傷が深くならずに長続きするものなのかもしれませんが、フライパンの内側のみならず外側の耐久性も考えて欲しかった。
後は、今回作った料理のタレですが煮詰め終わった時にこびり付いてしまいましたが、説明書き通り水を注いで沸騰させてゴムベラでこすり落とせましたのでその辺の手入れは問題なく行えます。ただ、フライパンの接手であるリベット周りは汚れが取れにくいので念入りに洗う必要性が有ります。(リベット接合のフライパンならロータスパンに限らず)

数回の使用で五徳との接触で傷だらけ?
参考:5年間使ったテフロンパンの五徳接触キズ
リベット周りは汚れが落ちにくいので注意
私見ですが・・・

私見ですが、買ったばかりの3~5千円のテフロンフライパンのこびり付きにくさを100点とし、買い替えが必要と感じるレベルの点数を50点以下とすると、
1人暮らし週末素人料理人なら1年で―10点ずつ劣化し5年後では50点と買い替え時期になります。
4人家族で、毎日食事を作る家なら。1年で-20点ずつの劣化で3年で40点となり買い替え時期が来ます。
飲食店でプロが使う頻度でフライパンを使用するなら、1年で―30点ずつの劣化、2年で40点となり買い替えが必要になります。

そんな中で、ナノロータスパンは90点。流石に油を敷かなくても料理できるとは言ってはいないし、こびり付きにくいと言ってはいるけどこびり付かないわけではありません。商品の取扱説明書と私の使用感で90点を付けさせていただきましたが、もしこれで90点を維持したまま10年以上持つなら、11000円(26㎝)でもテフロンフライパンよりコスパが良い事になりますよね。まだ使い始めたばかりなので耐久性は何とも言えませんが、何かありましたら追記します。