〈イマイチレシピ〉スルメイカの冷製パスタ

おススメ度★★☆☆☆
備考美味しいとは言い難い
材料費(2人分)1800円~
調理時間65分~
待機時間30分~

材料表

  • スルメイカのキモ入りクリームパスタ1 (2人分)
  • パスタ (200g)140円~(推奨はカッペリーニ、無ければ冷や麦で代用しても良し)
    ※自分は普通のスパゲティを使いましたが・・・💦
  • 水 2ℓ
  • パスタゆで用塩 20g 2円~
  • パスタ調味料
  • アンチョビ缶詰 35g(7片程) 200円
  • ニンニク 1片 20円
  • オリーブオイル 大さじ2(30ml)100円
  • 白ワイン (30ml) 60円
  • 生クリーム (100㎖)200円
  • 卵黄 1個 20円~
  • 昆布茶 小さじ1 20円~
  • 塩 ・胡椒 適量
  • スルメイカ
  • スルメイカ 3杯分 350円/1匹×3=1050円
  • キモ水抜き用 塩 10g 1円
  • キモ水抜き用 砂糖 10g 3円
  • スルメイカのキモ(3杯分)

調理時間(30分)

①スルメイカをボールに冷水を溜め、足を中心に洗う。(ぬめりが強い場合は塩を使って洗う)ただし、イカは水気に触れると旨味が流失しやすいので水漬け時間は短く手早く行う事。

②キッチンペーパーで水気をよくふき取り、胴体に指を入れ頭の部分とつながっている部分を外周をたどりながら剥がしていく。
③イカの胴の部分を左手で押さえ、右手で頭を掴みゆっくりと外す。

④胴体部分に指を入れ、中骨を取り出し、残っている内臓を、流水を当てながら歯ブラシ等で中身を掻きだして洗浄。

⑤頭の部分は、目の上から包丁で切断し、キモ部分を使用する場合は、墨袋をはがし、内臓も取り除く。

⑥頭の部分は目を抜き取り、汚れを水で洗い、くちばしをつかみ出して取り除く。(クチバシ周りの筋肉はぬめりが多いので塩で揉み洗いした後、加熱用で食べることができます)

⑦イカ胴体部分はミミの付け根を持ち、皮ごと引きちぎるが、皮が胴体の身まで裂いてしまうようなら包丁で切断する。

⑧イカのミミは真ん中の軟骨を避けるように切り分け、刺身用とするなら、ミミの周囲を包丁でカットしてキッチンペーパーを使うなどして皮を取り除く。

⑨イカの胴体は、加熱用なら皮付きのまま輪切り、刺身用なら切り開いて、外周を手で探りながら胴体端面にある軟骨を包丁で切り分け、キッチンペーパー等で皮をこすり落とし、刺身として使える状態しする。

⑩イカゲソの触腕(長い二本の腕)の吸盤を切り捨て、他の触手の吸盤も包丁でこそげ落とす。包丁でカットしてキッチンペーパーを使うなどして皮を取り除く。
⑪頭周りを切り開いて、適当な大きさに足を切り分ける。(今回のパスタにはミミ、ゲソは使いません)

ソースを作る

調理時間(10分)

待機時間(30分~)

①スルメイカの肝を砂糖・塩の順にまぶし30分間、冷蔵庫でザルにおいて水抜きをする。
②日本酒で砂糖、塩を洗い流す。

③鍋の中に白ワインを入れて沸騰させてアルコール飛ばし、を肝を入れ袋を包丁で切り込みを入れスプーンで中身を扱き出す。
④鍋の中に生クリームと、アンチョビを入れ、ゴムベラ焦げ付かせぬようかき混ぜて弱火で火を通し、味を見て塩を加えて整える。
⑤およそ5分程で匂いも生臭い匂いから変化していく中で火を止め、粗熱をとって冷蔵庫で冷やす。

イカの身の味付け

調理時間(15分)

①イカの身を繊維を断ち切るように5㎝間隔で切り、切り分けた身を繊維に沿って細切りにする。
②ボールにイカの細切りをいれ卵黄と、昆布茶を加えて和え、味を見て塩で調える。

パスタをゆでる

調理時間(指定時間)

①パスタの量200gに対して1000mlの水に20gの塩を加えて鍋で沸騰するまで火にかける。
②茹で上がり時間になったら火を止め、ザルに空けて、冷水で洗い、水をザルでよく切る。(キッチンペーパーを麺の中に入れ水を吸わせると良い)

完成まで

調理時間(10分)

①ボールの中にパスタとキモソースをよく絡め味を見ながら塩で整える。
②器に味付けしたイカの身を盛り付け、完成。

完成

盛り付けが変

評価

冷製パスタにする事で、火を入れるスルメイカを生で食べる事が出来、温製パスタよりも食べやすくはなったが、スルメイカのキモの生臭さと、生クリームの重さが後を引く。

5回目にして思う。
パスタの材料にスルメイカは無理して選ばなくていいと。

過去のスルメイカのスパゲティの失敗
スルメイカのキモ入りクリームパスタ1 | 酒民家
スルメイカのキモ入りクリームパスタ2 | 酒民家
スルメイカのキモ入りパスタその3 地雷レシピ | 酒民家
スルメイカのキモ入りパスタその4 | 酒民家