おススメ度 | ★★★☆☆ |
備考 | オージービーフでもここまで美味しくなる? |
材料費(2人分) | 2000円~ |
調理時間 | 30分~ |
待機時間 | 60分+1日 |
材料表
- 牛モモ肉のコンフィ (2人分)
- 牛もも肉ブロック 400g 1500円~
- 塩 4g(牛肉に対して1パーセントの重さ)2円~
- ローリエ 1枚 15円~
- 赤ワイン 100ml 150円~
- あればローズマリー
- オリーブオイル 大さじ4(60ml)200円~
- ソース
- (出来損ないソースなので皆さんは市販品や自慢のソースでどうぞ。塩味が付いているお肉なので、マスタードだけで食べるのも良いですよ)
- パン粉 大さじ4(約12g)12円~
- ニンニク 1欠(約20g) 30円~
- 赤ワイン 100ml 150円~
- バター 20g 60円~
- 醤油 小さじ2~ 15円~
- 砂糖 小さじ1(約15g)10円~
- 塩適量
調理時間(5分)
待機時間(5時間~1日)
①牛肉はキッチンペーパーで水気をふき取り、肉の重量の1パーセント分の塩を全体に均一にまぶす。くれぐれも画像にあるように一か所に盛らない事。
②ラップに包み5時間~1日冷蔵庫で養生させて、塩味をなじませる。(通常、コショウも塩と同時に擦りこみますが加熱時に匂いが飛ぶので省きます)
牛ブロック肉に塩を5時間以上馴染ませると中心部分にまで塩気が入り下味がつけられます。また、塩は肉の繊維をほぐして火を入れた時固くなりにくくする役割もあります。さらにジューシーな肉を目指すなら、保湿効果のある砂糖を塩と同量混ぜてまぶすのも効果が有ります。
調理時間(10分)
待機時間(60分)
①ジップ袋に肉を入れオリーブオイルが軽く浸るまで満たし、ローリエ、あればローズマリーを加え空気を極力抜いてジップする。
②炊飯器を保温モードにし、ジップ袋に入れた肉を数班窯に入れて、沸騰した湯を入れて炊飯器の蓋を閉じて保温モードにする。
③一時間保温モードにしてら取り出し、(この時、肉の中心部に温度計を突き刺して60度以上に達していれば滅菌出来ているので食中毒のリスクは下がる)15分ほど落ち着かせる。
調理時間(10分)
①フライパンにパン粉、砂糖を投じ弱火でさとうがカラメルの香りが立ってきたところで、バターを投じてなじませて、赤ワインを入れてアルコール分を飛ばしてとろみが付くまで弱火で煮詰める。
②醤油を加えて味を調えて完成。
調理時間(5分)
①袋から肉を取り出し、薄切りにして、器に盛り付けて完成。
完成
オージービーフの肩モモブロック肉を調理しましたが、薄切りにしないと咀嚼困難な肉ですね。薄切りにしてソースと合わせて楽しめればいいかもとは思いました。今回は表面を焼かずに低温調理されたお肉を頂きましたが、炊飯器では温度コントロールもできませんので火が通しすぎたかなという感じは有りました。参考までに牛肉の低温調理は中心部まで55度、45分というレシピからしても今回の60度を超える温度で1時間維持はちょっとお肉の美味しさを逃した温度だったと思います。でも、あまり攻めすぎると食中毒が怖いので、これはこれで良いのかな・・・